脱毛エステの期間中でも、エステに行っていない間に生えてくる無駄毛の処理はやった方がいいでしょう。そこで、エステの脱毛の効果を損なわない自己処理のルールをお教えします。
脱毛エステを始めたからといって、すぐに自己処理を全くしないでいいくらいきれいになるわけではありません。エステサロンで行われる光脱毛、レーザー脱毛は毛周期に沿って毛根にダメージを与え、徐々に発毛をさせなくするものですから、完全に発毛がなくなるまでそれなりの回数脱毛を行わなければなりませんし、それにはある程度期間もかかります。
なので、脱毛エステを契約している最中でも、エステに行っていない間生えてくる無駄毛の処理はしなければなりません。
ですが、脱毛の効果を損なわない為に、自己処理にもルールがあります。それは『脱毛をしない』ということで、自己処理の際できるのは『除毛』になります。
ここで一点補足をしておくと、いわゆる脱毛とは、無駄毛を毛根から除去するもので、電気式の脱毛器や毛抜き、脱毛テープなどを使った処理方法のことを言います。そして除毛とは、皮膚表面から出ている無駄毛を排除するもので、かみそりや電気シェーバーを使った脱毛方法のことを言います。
つまり、脱毛エステに通っている間できるのはかみそりや電気シェーバーを使った無駄毛処理という事ですね。
ちなみにシェーバーかかみそりか、で言いますと、脱毛を行うお肌への刺激の少なさでシェーバーに軍配が上がります。光脱毛、レーザー脱毛、どちらでも脱毛という行為は、お肌にダメージを与えるものですので、それ以外の脱毛では出来るだけお肌に優しいものを選ぶといいのではないでしょうか。